慶應通信文学会とは、慶應義塾大学の通信教育課程で学ぶ学生の集まり(慶友会)の1つであり、大学公認の非営利、非宗教の組織です。
慶應通信文学会の運営は、当会を通信生が情報交換の場として積極的に活用することで、「より多くの方が、効率よく『卒業』の栄冠を手にする環境を提供する」ことを目的としています。 慶應通信文学会の会員は、慶應義塾大学の通信教育課程で履修可能な三学部(文学部,経済学部,法学部)の学生から構成されています。
慶應通信文学会は全国ネットで活動しています。会員および各種情報の管理・運営は首都圏を中心とした役員&運営委員を選出し、役員&運営委員の手によって行っています。 慶應通信文学会では、その活動として例会の開催(毎月1回、主に三田キャンパス、現在はオンラインでの実施)、全会員向けに『慶應通信文学会だより』(週1回、メールにて配信)などを行っています。
また、慶友会の権利として認められている講師派遣のシステムによって、年に数回、先生方をお招きして講演会開催なども行っています。

以下に慶應通信文学会に関するQ&Aを掲載いたします。

Q.現在の会員数と中心の年齢層を教えてください。
A.ご卒業やご入学など常に出入りがありますが、毎年250名前後の会員の方が在籍し、毎年20名前後の会員の方が卒業されております。当会メンバーは他の慶友会と比べて仕事を持った30~50歳代の社会人の方の割合が高くなっております。

Q.学部や地域はどのようになっていますか?
A.2021年3月末現在で経済学部19%、法学部19%、文学部62%です。
住所では東京都が一番多く(45%)、次に神奈川県(14%)、関東一都六県合計で82%となっております。会員の方は北海道から沖縄県までの全国各地と海外(1%)におられます。
遠隔地にお住まいの方は当会と地元の慶友会に入っておられる方も多いようです。

Q.年会費はおいくらでしょうか?
A.入会金500円、年会費2500円(1年間有効)です。入会時は3000円お支払いいただき、有効期限前に更新いただければ年会費2500円のみお支払いいただく形になります。4月~9月末に御入会いただいた方の有効期限は翌年3月末、10月~3月末に御入会いただいた方の有効期限は9月末になります。

Q.例会の開催場所と実施日はいつでしょうか?
A.例年ですと定例会を5月~翌年1月の土曜日午後、大学キャンパス(原則三田、年2回程度日吉)で月1回開催、上記期間以外の教室使用制限期間は港区内の公共施設で週末に開催しておりました。2020年度以降は新型コロナウィルス感染症の影響により、大学の教室貸し出しが不可になり、オンラインでの例会を開催しています。大学からの指示もあり、当面オンライン開催を継続予定です。コロナ収束後もオンライン形式は継続し、対面式との併用を考えています。

Q.例会の実施内容を教えてください。
A.遠隔会議システム(Cisco Webex)を使用して、個別相談、各種学習会、情報交換会、卒業生体験談等を実施しています。

Q.仕事の関係で例会に出ることが不可能です。情報はいただけますか?
A.例会にご参加できなくても、当会で作成した各種情報はウェブサイトやメールで受け取ることが可能です。全会員向けに週1回『文学会だより』を配信して、モチベーション維持と手続き漏れを防いでおります。モチベーションを維持し、卒業に向けて確実に前進するためにもご入会をお勧めします。

参考情報)2021年4月慶友会合同説明会での説明資料

慶應通信文学会説明資料